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ARスポーツ「HADO」を通したSTEAM教育

GW拡大号1

こんにちは。
4月もあっという間に終わり、だんだんと夏本番に近づいています。暑い日は、外に出るのが億劫になり、活動量が減ってしまいがちですよね。
今回はそんな夏でも楽しく運動できるよう、テクノロジー×スポーツのコラボレーションを実現させた、AR(拡張現実)スポーツの「HADO(ハドー)」をご紹介したいと思います。

AR空間とは、自分がヴァーチャルの世界に入り込むVRとは異なり、現実空間にヴァーチャルの要素が追加される空間のことを指します。HADOでは、6m×10mのコートに2チームが入り(1チーム1~3人)、それぞれの陣地に分かれて向かい合います。その後の手順は以下の通りです。

・専用のゴーグルを装着すると、相手選手の身体に的が表示されます。
・専用のアームバンドを装着すると、腕を振ることで、エナジーボールやシールドを出現させることができます。
・相手選手の身体に表示される的を狙って、エナジーボールを投げます。
・コート内を走り回って避けたり、シールドを出現させたりしながら、相手選手が投げたエナジーボールに当たらないように気を付けます。
・時間内(1分程度)に、より多く相手選手の的にエナジーボールを当てたチームの勝利です。

ボールを相手に当てる、という点ではドッジボールに似ていますが、突き指の心配などがなく、比較的安全に実施することができます。 また、エナジーボールの移動速度をデバイス上で調節できるので、ボールを投げるのが苦手な方でも不利になることはありません。

このような利点に注目して、体育の授業にHADOを導入する小中学校が増加しつつあるようです。
お子さんを対象としたイベントも定期的に開催されていますので、楽しく遊びながら最新のテクノロジーに触れることのできる「HADO」を一度体験してみてはいかがでしょうか。

HADOリンク先
https://www.tanaka-denki.co.jp/biz-emo/product/hado/2024/04/25アクセス)

その他の関連情報
https://hado-official.com/(2024/04/25アクセス)

(やっさん)

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