季節,  読み物

あなたが感じる「春の訪れ」は?

みなさんこんにちは。カレンダーももう3月。

 日中の日差しがだいぶあたたかくなりお散歩するのが楽しい、春の訪れを感じるそんな先週末を過ごしましたが一転、今週は東京でも雪が降り、寒さが身に染みる毎日となっています。くれぐれも体調に気を付けていきましょう。ところでみなさんは、いつどんなタイミングで春の訪れを感じますか。

 今回は、春の訪れの感じ方として「氷柱(つらら)」の溶け方に注目したそんな絵本をご紹介します。そもそもつららはどうしてできるのでしょうか。夜、屋根に積もった雪が部屋の中などの熱に温められ、水に変わります。夜中になると、屋根をつたってきたその水が、外の温度で冷やされ、垂れながら凍りつくことで、つららができるのです。では、つららが一体どうやって春を教えてくれるかは、『つららがぽーっとん』(小野寺悦子文 藤枝つう絵 岩波書店 2009年)を読んでのお楽しみ。

 

今年度も残りわずかです。来年度に向けた準備をしながら残りの日々も楽しんでいきましょう。

(あっこ)

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