子どもから教えてもらおう~そして本のご紹介~
GW拡大号2
こんにちは。世の中ではゴールデンウィークでお出かけされている方もいますね。
子ども達もワクワクという気持ちを持って各地で楽しんでいることでしょう。
さて、私の一番年下の友達は5歳です。同じマンションの上下だったのがご縁で友達になったのですが、先日会った時には、抜けそうな乳歯を見せてもらいました。ちょっと痛そうでドキドキでしたが、「すごいね~、ちょっと痛そうだね~」って一緒に笑っちゃいました。なんだかとっても嬉しかったです。子ども達から教えてもらうこと、気付かされること、感動と元気をもらうことって多いです。
STEAM教育というと、子ども達にどう学んでもらうかを考えてしまって、押し付けがちになったりして・・・。良いものを学んでほしいと気合が入りがちです。
レイチェル・カーソンの名著、『センス・オブ・ワンダー』でも、子どもの好奇心を大人が守らなくてはと気付かされますが、それより何より、小さな人たちとの時間を通して、海や自然の豊かさや美しさだけでなく、見過ごしていた何気ない毎日に感動があるともわかるのです。
まずは大人が好奇心を持って、今しかない一瞬を、精一杯楽しみましょう、子ども達のように!
(ともちゃん)
ぜひ、この本を手に子どもたちと一緒にお外へ出てみてください。